寒冷地はウリンが最適

寒冷地や豪雪地域でのウッドデッキ

一般材は水分が染み込むと、凍結して割れたり、豪雪地域では雪の重さに耐えられず、倒壊することもあります。又、冬場の長期間雪に覆われるため、腐りの進行が早いようです。

ウリンは非常に密度が高く、水分は内部に浸み込みませんので、凍結割れも無く、耐荷重も木材の中で最強ですので、どんな積雪でも全くもんだいありません。凍結地域や豪雪地域で数多くウリンデッキを施工しましたが、今まで何の問題も発生してません。

北海道での施工例をご紹介します。(札幌市 2010)

f:id:chanoki:20170308100645j:plain 施工前は倒壊の危機でした

f:id:chanoki:20170308100741j:plain 施工後

ウリンなら長い冬に雪が積もっていても、安心です。もちろん、現在まで全く当時のまま健在です。

ウリンデッキは初期費用はやや高価ですが、超長期に渡り、安心・安全です。特に条件の厳しい地域では、費用対効果は更に大きくなりますね。

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江ノ電と海が見えるウリンデッキ

斜面に建つハイデッキ

目の前に江ノ電が通り、海が見えるハイデッキです。老朽化して危険なため、ウリンでリニューアルしました。(2010年)ハイデッキは腐ると大変危険です。将来に渡り安心・安全なウリンが最適素材です。

工法は柱と梁を切り欠いて嵌め込む、軸組工法を標準仕様とし、金具に頼らないウリンデッキを施工してます。

一般的なウッドデッキは、切り欠き部分に水分が溜まり、腐れが発生するため、金物を多く利用し組み立てますが、ウリンは水分に影響せず、金物は不要で、木で木を受ける最も強固な工法を使えます。

f:id:chanoki:20170307092856j:plain 目の前を江ノ電が通ります

f:id:chanoki:20170307093013j:plain 施工前 見た目はいいですが腐ってます

江ノ電からも良く見えるウリンデッキですので、いつも気にしていますが、現在ももちろん何も変化なく、健在です。

ハイデッキでお困りの方は、ご相談ください。

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ウリンデッキの解体と復旧

7年経過したウリンデッキ

2010年に施工した、ウリンデッキをサッシ入れ替えのため、解体し後日復旧しました。海の見える素敵なお宅です。塩害にもビクともしないのはウリンだけです。

何年経過しても、改築・増築が出来ます。

復旧後の写真ですが、以前と全く変わりません。一般材では既に腐っている年月ですが、ウリンの耐久性を感じて頂ければ、幸いです。

f:id:chanoki:20170306100116j:plain 7年前と変わりません

f:id:chanoki:20170306100143j:plain 施主の強いご要望で、フラット材を使用してます

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変形土地をウリンデッキで有効利用

茶ノ木の加藤です。
100年でも腐らない、最強の木材=ウリン(アイアンウッド)を販売・施工してます。

こんな方にお勧めします。

- 庭にウッドデッキを作りたいが、どの木がいいか迷っている。
- ウッドデッキが腐ってきたので、買い換えたい。
- ウッドデッキに毎年の塗装は面倒だ。
- 一生買い替えしないウッドデッキが欲しい。
- 直接触れるので、フェイクな人工木ではなく、自然の木材を使いたい。
- 小さな子供やペットにも安全なウッドデッキが欲しい。

など、すべてを解消するウッドデッキ(ウリン)のご紹介です。

変形土地を有効に活用

最新の施工例(3月3日)です。鎌倉の丘陵地の変形土地をご購入され、新築しましたが、玄関位置が以前と異なるため、階段部分が不要になりました。

擁壁高さがあり、危険ですし、階段部分の空間が無駄なため、土地を有効に活用し、且つ安全なウリンデッキを設計しました。

f:id:chanoki:20170304105715j:plain 階段スペースを利用

庭を十分に使い、小さなお子様でも安全に遊べます。

f:id:chanoki:20170304105915j:plain 二つの部屋を繋ぎました

隣家の目隠しとして、階段横の空間にフェンスを貼下げました。

f:id:chanoki:20170304110108j:plain 恰好いいですね。

f:id:chanoki:20170304110156j:plain お子様が早速遊んでます。

安心・安全なウリンデッキの完成です。

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ウッドデッキを計画中の方に

ウッドデッキを計画中の方にアドバイス

湘南エリアを散策すると、ウッドデッキのある家をよく見掛けます。

f:id:chanoki:20170303101553j:plain

シンボルのようになっている家も多いですが、
格好がいいからと言って単純にウッドデッキを付けると、ほとんど使用しないで数年後には腐ってしまう事も多いでしょう。

ウッドデッキは生活に不可欠なものではありませんので、金銭やスペースにゆとりがある場合に作るものだと思います。

もちろん、ウッドデッキがあると外に部屋が出来たようになり、アウトドアライフが充実し、生活に潤いが出て来ます。
副次的な作用として、デッキ部分の庭のお手入れが不要になります。

新築後にウッドデッキをご希望のお客様からよく相談を受けますが、
新築で家を建て、引渡し、引越をすると、色々な費用がかかります。

生活に必要な家電製品、家具やカーテンなどの生活資材、
電気・ガス・水道などの登録費用、お子様の転校に関わる費用、
そして、引越費用がかかります。

また、住宅廻りの、塀・庭など外構に関わる費用など、
意外に大きな出費が嵩みます。

ですから、新築時にウッドデッキは、必要な出費の後で計画
されればいいでしょう。

むしろ、ある期間住んでみて、ウッドデッキがあると生活がどのように変わるかなど、
充分検討してからの方が、生活に合ったウッドデッキが出来るでしょう。

新築の家という夢を叶えた後、現実的な計画をして下さい。
恰好や夢だけで判断せず、存分にアウトドアライフを楽しめるウッドデッキを計画して下さい。

ウッドデッキは決して安い買い物ではありません。
作るのであれば超長期に渡り使用でき、
将来のライフスタイルを考慮して仕様を決めることをお勧めします。

金額が安いからと言って、数年毎に建て替えるようなウッドデッキは資源の無駄です。

余裕の部分で作るものですから、品質が良く長期に渡り楽しめるものを選択すべきでしょう。
もちろん、デザインや重厚感なども必要な要素です。

以上、多くのお客様と接し、1700例以上のウリンデッキを施工した経験からのアドバイス
といたします。

ご質問・ご要望がございましたら、何なりとご相談下さい。

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ウリンデッキの床はリブ加工

リブ(凹凸)加工の利点

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当社のウリンデッキは標準仕様として、床に30㎜厚120㎜幅のリブ加工品を使用しています。(他社は20㎜x105㎜のフラットが一般的です)

その理由は:

上の写真(注1)でお分かりのように、ウリンといえども、天然木のため、炎天下では干割れが発生することがあります。 

リブは直径5mmの半円が連続して加工された表面ですが、注目すべきは、半円の谷間に割れが入ることが多く、頂点部分=足が触れる面はほとんど割れないという点です。

ほとんどの場合ササクレはこの割れがめくれることで発生します。 
従って、リブの方が、フラットより格段にササクレが起きにくく、安全です。

又、雨で濡れると、ウリンは滑らかな材料のため、滑り易くなりますが、リブの場合、半円の頂点から乾いていきますので、滑り止め効果が高く、フラットよりも表面積が大きいため乾きが早いです。

リブは、足への設置面積は減りますが、摩擦は荷重に比例するためフラットと変わりなく、むしろリブの凸凹が滑り止め効果を発揮します。炎天下でも接触面が少ない分、熱さは減ります。 凹凸はむしろ素足に気持ちよく感じます。特にペットのワンちゃんには好評で、嬉しがって走り回ります。ドッグランにも使われてます。

当然リブはフラットに比べ加工コストが上がりますが、何よりもお客様の安全を考えると、リブを強くお勧めし、標準仕様としてます。 

リブが入手できない会社では、理由を付けてフラットを勧める事もありますが、リブの優位性は明らかです。(溝にゴミが溜まるなど、事実無根です。)

リブ/フラットの違いについてお客様からの多くの質問を頂きますので、本ページを作成しました。

(注1) 分かり易く表示するため、特に割れの激しいものをサンプルとして撮影しました。すべてのウリン材がこのように割れることはありません。

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擁壁上の有効利用②

石垣や擁壁上も利用する

家の下が石垣や擁壁で、少しでも庭を広く使う方法として、ウッドデッキを張り出すという提案です。通常境界は擁壁下ですので、傾斜部分は勿体ない空間といえます。

境界部分に柱を立てられない場合、デッキを張り出すという考え方です。デッキの梁(大引)を外に出し、ウッドデッキを広げます。安全面からもウリンをお勧めします。

勿論、条件があり、

1.家側のデッキが十分広い事。(張り出しを支えるため)

2.張り出しの幅は、梁が垂れない事。当社では600㎜程度に抑えてます。

この条件を満たせば、張り出しウリンデッキを施工できます。転落防止のフェンスは勿論必要で、フェンス柱は梁・根太に固定します。(他社のような、デッキ上の固定は危険です。)

庭を広げてみませんか?

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2010年の施工ですが、勿論健在です。遠い将来まで安心なのはウリンだけでしょう。

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